こちらの記事では三方背・デジパック仕様の意味を紹介しています。
アーティストのCDやDVDが発売されるときに通常盤と初回限定盤などでパッケージの仕様が異なることがありますよね。
パッケージの仕様に関して「三方背」や「デジパック仕様」という用語が使われていることがありますが、初めて聞いた時は「三方背ってなに?!」「デジパック仕様ってなに?!」と全く意味がわかりませんでした。
「三方背」や「デジパック仕様」は初回限定盤に用いられることが多いようですが、中には「三方背・デジパック仕様が嫌い」という方もいるようです( ゚Д゚)
(パッケージの仕様で好き嫌いあるなんて思いもしませんでした…笑)
そこで今回は、CDやDVDを購入するときにどの形態がいいか迷わない為にも「三方背」と「デジパック仕様」の意味についてまとめてみました。
CDやDVDの形態で迷っている方はぜひご覧下さい♪
それではさっそく三方背デジパック仕様とは?DVDやCDパッケージの意味を紹介していきます!
CDやDVDのパッケージ「三方背」とは?
まずは「三方背」の意味から紹介します。
「三方背ボックス」や「三方背ケース」と呼ばれることもあり、その名の通りCDやDVDを入れる外箱のことを表す用語です。
こちらが三方背ボックスを使用しているBTSのCD&DVDです↓
このようにCDとDVDが一回り大きい箱に入っていて、入口が片側のみになっているケースが「三方背」と呼ばれています。
辞書の外箱をイメージすると分かりやすいですよね!
「三方背」はデザインや写真も凝っていることが多く、しっかりとした厚紙が使われていて高級感もあるため、初回限定盤で用いられることが多いそうです。
ちょっとダサいけど「辞書型ケース」とかにしてくれたら分かりやすいのになぁと思いました(笑)
私が最近購入したなにわ男子のDVDも三方背デジパック仕様だったので、実際の写真を載せておきますね。
こんな感じで外箱の中に2冊入っていました!
CDやDVDのパッケージ「デジパック仕様」とは?
続いては「デジパック仕様」の意味についてです。
「デジパック仕様」とは、 CDやDVDを入れるケースの部分を表す用語で、「デジトレイ」とも呼ばれています。
こちらがなにわ男子のデジパック仕様になっているDVDです。
一般的なプラスチックのケースではなく、厚紙にCDやDVDを入れるプラスチックのケースが貼り付けられています。
厚紙部分には写真などが印刷されていることが多く特別感があるため、三方背ボックスと同じように初回限定盤などで用いられることが多いです。
三方背デジパック仕様のデメリットは?
見た目が豪華で特別感のある三方背デジパック仕様ですが、中には「三方背デジパック仕様を好まない」という方や「豪華なんだけどここが困る…」という印象を持っている方もいるようです。
三方背デジパック仕様のデメリットはどんなところなのかまとめてみました。
- 耐久性があるけど汚れやすい
- 湿気に弱く収納しづらい場合がある
- CDケースが破損しても交換できない
どれもデメリットというほどのことではないと思いますが、CDやDVDにこだわりのある方からすると三方背デジパック仕様ならではのデメリットと感じてしまうようですね。
1つずつ詳しく見ていきましょう。
耐久性があるけど汚れやすい
通常にCDやDVDケースと違って厚紙でできているので、落としたときにケースが割れたりせず比較的衝撃に強いのが三方背デジパック仕様のメリットかなと思います。
しかし、厚紙でできていることから汚れが付着してしまったときに水拭きすることができないという点が気になるという方もいるようです。
(汚さないように気をつけるじゃダメなの?と思ってしまいますが…笑)
汚れが気になってしまうという方はCDやDVDケースを別で購入して、パッケージは汚れないように保管しておくと良いかもしれませんね。
ちなみに我が家はこどもチャレンジの教材DVDを取り出しやすいようにこれで保管しています!
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結構コンパクトにまとまるのでオススメです♪
湿気に弱く収納しづらい場合がある
厚紙が使用されている三方背デジパック仕様のCDやDVDは、 プラスチックケースよりも湿気に弱いです。
そのため購入時にはしっかりキレイに収納できていた歌詞カードが収まりづらかったり、外箱が膨張したように感じてしまう方もいるようです。
確かに厚紙で作られていると湿気だけではなく、何度も箱から出し入れすることで段々弱ってくる感じはありますよね。
そうならない為にもヘビロテ用で通常盤のDVD、保存用で初回限定盤のDVDと分けて購入する方も多いですよね。
2形態セット購入だと定価よりお得な場合もあるので、予算に余裕があれば湿気の影響を受けにくいプラスチックケースのCDやDVDもあわせて購入するのが良いかもしれません。
2月に販売されるなにわ男子のライブDVDは楽天ブックスで2形態セットでお得に購入できるので、私はセットで予約しました♪
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CDケースが破損しても交換できない
CDやDVDを取り出す際の”ツメ”部分が割れてしまうなど破損することがありますよね。
通常のプラスチックケースであれば、簡単に歌詞カードやCDジャケットが入れ替えれれるのでプラスチックケースのみ購入すれば新品のように元通りになります。
しかしデジパック仕様の場合は写真などがプリントされた厚紙にCDケースが貼り付けられているというような状態なのでツメが破損しても交換することはできません。
これらの不便さから三方背デジパック仕様を好まない方もいるということです。
欲しいCDやDVDに様々な形態があって選べる場合は、このあたりのデメリットも考慮して、どの形態を購入するか考えた方が良さそうですね。
欲しいCDやDVDが三方背デジパック仕様のみの場合は、このような不便さに直面しないためにも保管や取り扱いに充分気をつけましょう!
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