東京都の中でも自然豊かな奥多摩町。
そんな自然に囲まれた奥多摩町で、4年ぶりに奥多摩花火大会が開催されます。
愛宕山(あたごやま)山頂から花火が打ち上がるので、奥多摩町のどこからでも花火を見ることができます。
花火と自然を楽しむための穴場スポットや屋台情報などを紹介しますので、事前に準備をして素敵な花火大会にしてくださいね。
奥多摩花火大会2023穴場は?
奥多摩花火大会2023を見るのにオススメの穴場スポットはこちらです。
- 奥多摩町立氷川小学校校庭有料観覧席
- 奥多摩駅周辺
- もえぎの湯
- BeerCafeVERTERE
- 奥多摩の風 はとのす荘
行きやすいところを見つけて当日はゆっくりと楽しんでください^^
1つずつ紹介していきますね。
奥多摩駅周辺
奥多摩駅(2時間±5分)
花火大会おすすめです。
東京でありながら小さな田舎の花火大会で、身動き取れない人混みはほぼ無い。時間は約40分。どこでも見れるけど、下の川べりだと山で隠れることがある。
気温は動くと暑いけど夜涼しい
観光も色々あります。
8月中旬開催予定なので予定が合えばぜひ。— no mayo just chicken(ノマヨ) (@nichitenamradio) June 30, 2023
奥多摩駅はJR青梅線の終点駅です。
打ち上げ場所の愛宕山からも近いので、迫力満点の花火が見れます。
奥多摩駅周辺も混雑で人混みに揉まれるといったことはなさそうなので比較的ゆったりと見られます。
奥多摩駅からも十分にきれいな花火が見えますので、帰りの電車の混雑を避けるためにも終わったらすぐに電車に乗るということも可能です。
もえぎの湯
JR奥多摩駅から車で3分、徒歩で約10分の場所にある源泉100%の温泉です。
館内は20:00で営業終了するので、駐車場などから奥多摩花火大会を観覧する方が多いようです。
もえぎの湯は温泉だけでなく美味しい食事もいただけるので、温泉に入り旬のものを頂いて花火を見れたら最高の1日になりますね。
もえぎの湯の営業時間は、4月〜11月は10:00〜20:00(19:00受付終了)
その他詳しい営業時間や料金などをまとめましたので、参考にしてくださいね。
お風呂の料金(8月は特定日料金となります。)
ご利用時間 | 3時間 | 超過料金 | 足湯のみ |
大人 | 1,050円 | 1時間250円 | 100円 |
小学生 | 600円 | なし | 無料 |
幼児の利用料金は無料です。
お風呂の営業時間
期間 | 営業時間 | 受付終了 |
4月〜11月 | 10:00〜20:00 | 19:00 |
4月〜11月 | 10:00〜17:00 | なし |
お食事処の営業時間は、11:00〜19:30(ラストオーダー19:00)です。
BeerCafeVERTERE
奥多摩駅から徒歩4分の場所にあるビアレストランです。
古民家風の落ち着く空間で国内外のビールを楽しむことができます。
テラス席があり自然の中でのビールは食事は最高ですね。
お店の営業時間が19:30までなので店内から観覧することはできませんが、美味しいビールを買って周辺で観覧するのもいいかもしれません。
奥多摩の風 はとのす荘
2015年にオープンしたはとのす荘。
奥多摩駅から車で7分、電車で19分、はとのす荘の最寄り駅はJR鳩の巣駅です。
最近リニューアルしてきれいになったそうです。
こちらのAIシステムに、部屋から奥多摩花火大会を見ることができるか訪ねたところ、館内からは見えないそうです。
しかし、鳩ノ巣渓谷や周りの山々を一望できますので、はとのす荘周辺から奥多摩花火を見た後に宿泊するのもいいかもしれません。
奥多摩花火大会2023屋台は?
奥多摩駅前、屋台が並んでいます!
花火大会ですねー!とりあえず今日はこの曲かけて気分高めてます♪
さいごのーはなびにー♪( ´▽`)#若者のすべて#フジファブリック pic.twitter.com/xuQtrchweA
— 奥多摩 cafe’ kuala@氷川キャンプ場のカフェ (@cafekuala) August 10, 2019
奥多摩花火大会では奥多摩駅周辺にたくさんの屋台が出店されます。
定番の屋台がずらりと並び、たこ焼きや焼きそばなどたくさんの屋台飯が食べられますよ。
奥多摩花火大会の当日は、近くの奥氷川神社のお祭りも開催されているため、奥多摩町全体がお祭りムードです。
そして、奥氷川神社でも屋台が出店されるかもしれません。
奥多摩駅徒歩3分の奥氷川神社でお祭りも見れました、wiki→ 奥多摩の各集落では一匹ではなく獅子三匹が戯れるらのが特徴らしい、祀っているのはスサノオとクシナダヒメ。祭りは1792年以前から行われているとか pic.twitter.com/1GWRNiUgJe
— 崖っぷち一平 (@xxxxxart) August 14, 2016
奥多摩花火大会当日は、奥多摩駅周辺はお祭り一色で屋台もたくさん出店されているということですね。
例年では、屋台を購入する際に並ぶことが多いので早めに購入しましょう。
奥多摩花火大会2023駐車場は?
奥多摩花火大会では臨時駐車場の用意はありません。
車での来場も禁止になっているため、車でお越しの場合は近隣の有料駐車場に止める必要があります。
近隣の駐車場は数が少ないため、早い時間に駐車することをおすすめします。
奥多摩花火大会会場近くの駐車場をまとめましたので参考にしてください。
駐車場名 | 時間 | 料金 |
タイムズ奥多摩駐車場 | 24時間営業 | 8:00〜17:00、60分300円
17:00〜8:00、60分100円1日最大1,200円(土日) |
町営氷川駐車場 | 8:00〜17:00 | 1台300円、夜間1泊600円
夏休み期間は夜間利用可 |
アースガーデン駐車場 | 24時間営業 | 無料 |
白丸町営駐車場 | 24時間営業 | 無料 |
相場よりも安い駐車場が見つかる上に事前予約できる【akippa(あきっぱ!)】というサイトを利用すれば、駐車場を探す手間が省けます♪
サイトを開いたら「奥多摩駅」など花火大会の打ち上げ場所に近い場所を入力して検索してみてくださいね。
もちろん奥多摩花火大会の駐車場以外にも、普段の旅行などでも利用できるので登録しておいて損はないですよ^^
\駐車場の予約ができるサイトはこちら/
▷ akippa(あきっぱ!)で奥多摩花火大会周辺の駐車場をチェック
奥多摩花火大会2023交通規制は?
奥多摩花火大会では、大幅に交通規制が行われます。
交通規制のお知らせ📢
8月12日奥多摩納涼花火大会に伴い奥多摩駅周辺の道路が午後6時30分から交通規制(通行止め)となります。鍾乳洞は受付16時30分終了17時に営業終了となりますので、お早めにお越しください。
皆様のご協力をお願い致します。#日原#日原鍾乳洞 #日原渓流釣場 #花火大会 pic.twitter.com/QLaXIC23yI— 奥多摩町日原(おくたままち にっぱら) (@nippara) August 10, 2023
奥多摩町公式サイトでは、
『第46回奥多摩納涼花火大会開催に伴う交通規制を実施いたします。』
と発表されていました。
<奥多摩花火大会 交通規制>
- 日時:令和5年8月12日㈯
荒天順延は令和5年8月13日㈰18:30〜21:00 - 区間:
国道411号線(青梅街道)海沢大橋から愛宕大橋
都道184号線 東長畑橋から奥多摩駅
奥多摩駅から奥多摩駅入口交差点の区間(18:00〜21:00まで)
奥多摩花火大会の打ち上げ前から神輿などが出ますので、早い時間から混雑や渋滞が予想されます。
帰りのハイライト:中央道小仏トンネルから渋滞25㌔→大月で降りる→20号もどうせ渋滞→139号で松姫トンネルすいすい→奥多摩で花火と祭やってたらしく大渋滞→多分中央道行くより早かっただろうけど帰宅遅くなる pic.twitter.com/g3CtFfqK4l
— しょっとこ (@dtk_AVEDIO) August 13, 2016
奥多摩花火大会に来場、そして帰宅の際は気をつけてくださいね。
奥多摩花火大会2023アクセスは?
奥多摩花火大会へのアクセスは、JR奥多摩駅からすぐです。
JR青梅線終点が奥多摩駅になっています。
電車は青梅線1本なので行き帰りの電車は混雑しますが、都会のようなギュウギュウ詰めでというわけではなさそうです。
そして奥多摩花火大会。8年ぶり2回目。千発なので派手さはないけど、駅前出こんなにも人がまばらな中ゆったりと観られて大満足でした。お月さんと共演の花火。帰りの電車も混んでたけど座れたし、駅の入場規制がかかる都心の花火大会とはえらい違いでストレスフリー。 pic.twitter.com/40mzBP51PU
— uepon (@uepon0302) August 10, 2019
車でのアクセスは、中央自動車道と都道45号経由です。
普段は都心から2時間ほどかかりますが、奥多摩花火大会当日は渋滞が予想されますので普段より時間がかかると思います。
奥多摩花火大会2023打ち上げ時間と数は?
奥多摩花火大会の打上数は約800発、打ち上げ時間は19:45〜20:20です。
1つ1つ大事に打ち上げる花火は、奥多摩の山と自然を美しく照らします。
奥多摩納涼花火大会。
愛宕山から上がる花火と祭りで賑わう町の風景。#奥多摩 #花火 pic.twitter.com/uA5uordYbg
— OgouchiBanbanCompany (@ogouchibanban) August 11, 2018
先週末の奥多摩花火大会。ほどよい賑わいで縁日やお囃子なども一緒に楽しめた。偶然同道させて頂いた奥多摩ご出身の方によると、元は別日程だった奥氷川神社と羽黒三田神社のお祭を8月第2土曜に統合して花火大会にしたとのこと。1.愛宕山の真上に上がる花火。2.お神楽キャラも登場する山車のお囃子。 pic.twitter.com/NcuiYc3sci
— 佐治多利康 (@sgtr7stones) August 12, 2019
愛宕山山頂から打ち上げる花火は自然豊かな奥多摩ならではですね。
ぜひ、夏のひとときを奥多摩花火大会で楽しんでくださいね。
奥多摩花火大会2023日程と会場
【奥多摩ビジターセンター・その他】
氷川大橋に提灯が飾られ、8月10日の第42回奥多摩納涼花火大会の準備が進んでいます。当日は愛宕山山頂より1000発の花火が打ち上げられます😄
10日・11日には屋台が並び、お神輿や獅子舞が見られます。ぜひ奥多摩へお越しください!#奥多摩 #花火大会 ♯獅子舞 pic.twitter.com/MLxhCqtMGC— 奥多摩ビジターセンター (@ParksOkutamavc) August 8, 2019
- 日程:2023年8月12日㈯10
※荒天の場合は翌日13日㈰へ順延 - 会場:愛宕山山頂広場
奥多摩花火大会会場は愛宕山山頂広場となっていて、奥多摩駅周辺からお祭りムード一色です。
愛宕山山頂広場へ向かう際も、誘導員などの指示に従って進んでくださいね。
4年ぶりの開催となる奥多摩花火大会2023。
愛宕山山頂からの打ち上がる花火はきっと臨場感に溢れているはずです。
私が子どもの頃、田舎のおばあちゃんちの花火大会で裏山山頂から打ち上がる花火を見たことがあります。
山頂から打ち上がる花火は、町を覆い尽くすのではないかと思うくらい大きく感じました。
きっと奥多摩花火大会の花火も、奥多摩町を覆い尽くすほどの迫力満点な花火が見れるはずです。
そして、素敵な夏の思い出にしてくださいね。
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